OSHO

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主体と客体を見ている観照者

瞑想の本質的な核心、その真髄は、いかに観照するかを学ぶことにある。カラスが鳴く・・・あなたは聴いている。ここに二つのもの、主体と客体がある。だが、そこに両者を見ている観照者が見えないだろうか。カラス、聴く者、なおかつその両者を見守る誰かがい...
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生きるための唯一の道

今を生きることだけが、生きるための唯一の道だ自分を後に引き戻す過去もなく先に押しやる未来もなく今を生きるとき自分のエネルギー全体が瞬間に凝縮されるとき人生は圧倒的な強さを持つ人生が情熱的な恋愛となる自らのエネルギーで燃え立ち、人は光で満たさ...
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存在に生のすべてをゆだねる

人々は惨めだ何しろ、存在に抵抗する意志をずっと曲げないのだからこの瞬間から抵抗するのはやめることだリラックスして手放してみることだ存在に生のすべてをゆだねるがいいすると生は全面的に違った趣を持ち始め至福が呼吸のように自然にあるだろうすべては...
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自分の生涯が手からすべり落ちていった

あなたはあらゆる準備をするが、完全に忘れている------明日の準備をするとき、そうした準備をしながら、今日という日を犠牲にしていることを。そして明日になると、再び翌日の準備を調え、またしてもその日を犠牲にしてしまう。毎日のように翌日の準備...
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束縛などなかった

真に解放されるとき-------すべての正当さから、すべての誤りから解放され、すべての良きこと、すべての悪しきことから解放されるそのとき、あなたは束縛から解放されるだけでなく、解放それ自体から解放される。そのとき突然、あなたは笑い出す。何と...
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自分自身と、それをしているということを忘れてはいけない

私の規律はとても簡単だ。私の規律はこうだ。あなたの好きなことは、何でもやりなさい。しかし、自分自身と、それをしているということを忘れてはいけない。歩いているとき、あなたは歩いているのだと、覚えておきなさい。それを言葉にする必要はない。という...
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瞑想とはまさに呼吸のようなもの

働くことであろうと、歩くことであろうと、坐ることであろうと、私はそれを瞑想と呼ぶ。私は他の人たちが瞑想と呼んでいることを信用しない。つまり十分か二十分それをして、次の二十四時間はいつものあなた自身でしかなく、やがてまた二十分の瞑想をする。こ...
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自分を取り巻く全存在との生きた関係

瞑想とは言葉なしで生きること、非言語的に生きることだ。ときにはそれが自然に起こる。愛の中にいて、言語ではなく、現存が感じられる。ゆたりの恋人が互いに親しくしているとき、いつも彼らは沈黙する。表現することが何もないわけではない。逆に、表現する...
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実存全体はドラマのようなもの

この実存全体はドラマのようなものだ。そのドラマを演じなさい。そして、それに影響を受けないようにすることだ。ドラマの中にいて、遠く離れて超然としていなさい。しかし、そのドラマの中にいてはいけない。自分をただ目撃者、観客として考えなさい。それが...
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二度目の幼年時代を達成した人

あなたが子供なら、何もかもとても強烈になる。思い出してごらん。自分が浜辺を走っていたときの、貝殻を集めていたときのことを。あるいは庭で蝶々を追い回していたときのことを。もう一度思い出してごらん。いかに物事が完全に違っていたか、いかに人生がよ...