私の規律はとても簡単だ。
私の規律はこうだ。
あなたの好きなことは、何でもやりなさい。
しかし、自分自身と、それをしているということを忘れてはいけない。
歩いているとき、あなたは歩いているのだと、覚えておきなさい。
それを言葉にする必要はない。
というのは、そのこと自体が注意散漫になるからだ。
あなたは歩いていて、心の中で私は歩いていると言う必要はない。
歩いているとき、ただその現象を覚えておきなさい。
歩くことだ。
どの一歩も充分注意しなければならない。
(OSHO「OSHOタイムズ vol.35」p29)