瞑想メモ

箕輪顕量

箕輪顕量

心の働きがあるのだな、ということ

呼吸の観察であれば、息に注意を振り向けます。息が入ってくるときには、何か風のような感覚があって、それに対して「入っている」という心の働きが存在しているのだな、ということがわかります。同じように、息が出ていくときにも、出ていく風のようなものが...
2024.12.05
箕輪顕量
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私たちが悩み苦しみから逃れるための唯一の方法

私たちは感覚器官を通して世界を認識していますが、その認識がきっかけになって、次から次へと新しい心の動きを起こす、と初期仏教では捉えられました。次から次へと第二の矢が起きる、つまり心が働きを起こすことを、仏教では「戯論(けろん)」と言います。...
2024.12.05
箕輪顕量
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馴染になった心の反応から脱却していく

私たちの心には、幼少期からの体験によって馴染になった反応が身についてしまっています。何かを認識すれば、心の反応が次から次へと起きることが常です。実際に、いま私たちが心の刺激を受けたときに、それを受け止めていることに気づく練習、すなわち観の練...
2024.12.09
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