人々は惨めだ
何しろ、存在に抵抗する意志をずっと曲げないのだから
この瞬間から抵抗するのはやめることだ
リラックスして手放してみることだ
存在に生のすべてをゆだねるがいい
すると生は全面的に違った趣を持ち始め
至福が呼吸のように自然にあるだろう
すべては存在からの贈り物だ
私たちはどんな物を受け取るにも価しない
私たちはいかほどのものか
存在は私たちに生を
そして愛する力を
美しさを感じる力を
真実を見出す力を与えてくれた
私たちがそれにふさわしいからではなく
受けるに価するというからでもなく
存在がありあまるほど溢れているがゆえにだ
(OSHO「夜眠る前に贈る言葉」1/month2)